昨年の岐阜での大会に引き続き、9月27～29日（金～日）に開催された第24回日本音楽療法学会学術大会のイベントとして、札幌コンベンションセンター小ホールにて日本音楽療法学会学術大会実行委員会との共同企画によりドラムサークルを開催しました。
この一年、音楽療法士の勉強会や支部などからのDCファシリテーション体験セミナーのご依頼をいただき音楽療法士の皆様の中でVMC理論が広がりつつあります。このムーブメントは日本のみならず、アメリカ、ヨーロッパなどでも同様で、医療現場に携わるDCファシリテーターの多くがVMC理論を学ぶため研修に参加しています。
休憩中の短い時間での開催のため、1回につき30人程度との予想でセッティングしましたが、毎回定員を大幅に上回り、お昼の時間帯は80名を超える参加者で、展示ブースにある楽器を移動し大盛況のうちに終えました。
ドラムサークル初体験の方が半数以上で、すでにDCファシリテーターとして音楽療法領域で活動している学会員によるファシリテーション、REMO社の新商品を使ったトムトムによるデモンストレーションなど4回とも違う内容でDCの多様性もご紹介できました。
また、VMCグローバルジャパンとして出店したブースにもたくさんの学会員にお越しいただき、今月から発売されたREMO社の新商品の試奏や今後のDC情報を配布いたしました。
学会前日には、当法人札幌地域サポーター企画による、懇親会とミニ観光を楽しむこともできました。
この学会でのドラムサークルのため多くの方々にご協力いただきましたこと心よりお礼申し上げます。
©VMCグローバルジャパン すべての写真の無断借用は固くお断りします。
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