世界とつながろう
世界をリードするプロフェッショナル・ドラムサークル・ファシリテーターとつながろう!
VMCは、アメリカ・ドラムメーカーREMO社の全面サポートを受け、世界で活躍しているドラムサークル・ファシリテーターたちが繋がっています。その繋がりはVMCグローバル・ファミリーと呼ばれています。
VMCグローバル・ファミリーは、アメリカ・ヨーロッパ・アジア20か国以上に広がり、月に一度オンラインで集い、情報交換を行っています。
VMCグローバルジャパンでは、このネットワークを駆使し、ドラムサークル先進国であるアメリカ、イギリスなどを始め、いろいろな国のドラムサークル事情や研究事例、独自プログラムなどをオンラインを通して紹介しています。
また、海外から講師を招聘し、実地研修も開いています。
オンライン学習
VMCグローバルジャパンでは、創設以来、住む場所を問わず学べる環境に取り組んできました。現在では、会員向けのWEBクラスの他、いろいろなプログラムを取り揃えています。
オンライン学習は、ZOOMを使用しています。
実地研修
ドラムサークル・ファシリテーションを学ぶ研修は、初心者から上級者向けまでさまざまなコースに分かれています。
アーカイブ 動画・書籍
VMC理論を学ぼう
ドラムサークル・ファシリテーションの基本テクニック
Video
ファシリテーティッド(ファシリテーターが存在する)ドラムサークルを創出したアーサー・ハル自らが、ドラムサークル・ファシリテーションについて解説しています。(日本語字幕付き)
※字幕を見るためには、YouTubeの字幕設定をONにしてください。
Video
ファシリテーティッド(ファシリテーターが存在する)ドラムサークルを創出したアーサー・ハル自らがドラムサークル・ファシリテーションについて解説しています。(日本語字幕付き)
※字幕を見るためには、YouTubeの字幕設定の日本語をONにしてください。
参加者の声
研修・イベントに参加した方々の声をまとめました。
8つのグループに分けています。ボタンをクリックしてみてね。
ドラムサークル・ファシリテーション研修を終えて~教育関係者の声~
Bulletin Paper
武庫川女子大学
生活美学研究所紀要 第33号
2022年秋
2022年7月2日に開催された音楽療法講演会
「ドラムサークル・ファシリテーション体験セミナー」閉会後に行われた武庫川女子大学応用音楽学科松本佳久子教授との振返りを基にまとめた論文が記録集としてリポジトリ掲載されました。
新鮮!ファシリテーターは、今まで考えていた単純な即興リードよりも、はるかに五感を駆使して行われるもの。全てが自然で心から楽しい!
(T大学付属高等学校講師音楽担当)
この研修で私が学んだことは、場の雰囲気をつかむこと、場の雰囲気を切り替えることや創りだすためのスタンス等々、日常教育の場で必要な「働きかけ」の神髄でした。この頃、大学教育でも学生の能動的な学びを引き出すことが求められていますが、ではどうすれば学生が能動的になるのかということに関しては試行錯誤の状態です。今回の研修での大きな学びは、どうすれば参加者自身でアクティブな場を作っていけるのかというヒントです。またドラムサークルは音によって自分の感情を開放し、サークルの中で自分の居場所を実感できるものでもあります。ドラムサークルを体験することは、自分自身の感情や周囲の感情に気づくきっかけになると思います。
(M大学経済学部教授)
教師にとって、状況をよみながら臨機応変に対応できる能力は必要不可欠であり、ドラムサークルの中でファシリテートするということはまさに、その縮図であると考えています。研修では、小手先のファシリテーションではなく、客観的に判断しながら、参加者の自発性を促すファシリテーションの難しさと重要性を知るきっかけをつくってくれました。
(Y学芸大学教育学部子ども学科非常勤講師)
現代社会に足りない「コミュニケーション・共生・心の内なる声を引き出す」内容になっている。今最も必要とされる研修ではないだろうか。
(H社会教育委員)
ドラムサークルでは、段階的に基礎を築きながら、より良い音楽性をつけることができるとともに、相互に信頼関係を築いたり、自分自身を見つめ直したりできる。
(K市立養護学校教諭)
ワンデイセミナーを終えて~札幌大谷大学音楽療法コース生の声~
指揮者がいなくても、視線や手というシンプルな指示とお互いを感じ合うことで、素晴らしい音楽と空間の共有ができていたことが印象的でした。それぞれが自分らしさを生かして参加でき、とても充実した時間でした。
(S.M)
ドラムサークルを体験する前までは、ドラムを円にしてただ叩くだけと思っていましたが、予想していたものとは比べ物にならないくらい良かったです。何がいいかというのを説明するのは難しいのですが、一言で言うならば、「人間らしさ」を感じられることだと思いました。本当に楽しかったです。ありがとうございました。
(T.K)
初めは気付いたら演奏が始まり驚きましたが、やっている内に全体での演奏が楽しめました。アイコンタクト等、言葉を交わさなくても思いが伝わり合う事がとても心地よかったです。
(Y.K)
ファシリテーターとしてのトムトムさんの表情や動作には、セラピストとして大切な非言語コミュニケーションが多く含まれており、今後の学びのヒントを得ることができました。
(A.M)