top of page
Village Music Circles™
ヴィレッジ・ミュージック・サークルズ(VMC)とは
VMCとは?
What is Village Music Circles?
ヴィレッジ・ミュージック・サークルズとは?
Village Music Circles™(VMC)は、アーサー・ハルが1980年に設立しました。
アーサー・ハルは、ドラムサークル・ファシリテーターのパイオニアです。
ドラムサークル・ファシリテーターという概念を生み出し、現代ドラムサークルの基礎を築き、アメリカを拠点に、アジア・ヨーロッパなど世界中でドラムサークルファシリテーター養成研修を行ってきました。受講生は、2016年時点で25か国1万人を超えています。
音楽とリズムを使って互いにつながり、支え合い、コミュニティを形づくるために世界中を飛び回ってきました。異なった文化や背景を持つ人々の草の根的な運動を広め、企業の重役から厳しい環境下の子供たち、少人数から何千人ものグループ、赤ちゃんからお年寄りまで、アーサーの機知とユーモアに導かれ、文化や言葉の壁を越えて喜びを分かち合っています。
アーサー・ハルは自らが生み出したVMC™ティーチング理論(VMC™プロトコル)を次世代につなぐため、2017年世界11か国から16人を、2020年新たに16人を選び、2021年時点で世界13か国32人のVMCグローバル・トレーナーを認定しました。認定トレーナーは、VMCプロトコルを使用して自国で研修できるようになりました。
What is VMC Theory?
VMC理論とは?
VMC理論
VMC理論とは、世界中で展開されているドラムサークル・ファシリテーションの基本理論です。
VMCは、Village Music Circles™(ヴィレッジ・ミュージック・サークルズ)の頭文字です。
アーサー・ハルが確立したドラムサークルの考え方の基本は、ファシリテーターは「教えずして教えること(Teaching without teaching)」、そして、参加者が「いま、ここ(In the moment)のリズムやサウンドを楽しみながら創り出すことができるようにガイドすること」です。
「正しく上手に演奏すること」という制約から自由になった参加者は、リラックスしてリズムに身を任せることができ、言語や文化、そして障害の有無などの壁を超えることができます。
これらの考え方をまとめたものが VMC理論と呼ばれ、世界中で展開されているドラムサークル・ファシリテーションの基本理論となっています。
What is VMC Global Team?
VMCグローバルチームとは?
VMCグローバルチーム
世界に広がるVMC認定トレーナー・グローバルチーム
アーサー・ハルによるドラムサークルファシリテーター養成研修は、「プレイショップ」(楽しく演奏する研修)と呼ばれ、受講生は、2016年時点で25か国1万人を超えています。アーサーは、自らが生み出したティーチング理論(VMC™プロトコル)を次世代につなぐため、2017年11か国から16人を選び、トレーナーに認定しました。そして、2020年アメリカ、カナダ、香港などから15人の新たなトレーナーが誕生しました。
認定トレーナーは、自国で研修を行うだけでなく、グローバルチームとして情報を共有し、お互いに交流を図りながらプレイショップを世界中で展開しています。ドイツ・プレイショップに、イギリス人トレーナー、インド・プレイショップに韓国人トレーナー、ジャパン・プレイショップにアメリカ人トレーナーが招聘されるなど、トレーナー同士の交流も活発に行われています。
このプレイショップは、アメリカでは音楽療法士、社会福祉士などの資格継続更新単位に認定、カリフォルニア・チャップマン大学では、カウンセラー、臨床心理の授業互換単位として認定されています。さらに、グローバルチーム発足による特筆すべきことは、イタリア教育界での目覚ましい進展です。イタリア政府がプレイショップ奨学制度を認可し、2019年より学校教育者は無償でプレイショップを受講できるようになりました。
世界に広がるVMC認定トレーナーの写真です。
Full of Smiles
~Photo collection~
笑顔がいっぱいフォトコレクション
bottom of page